10.18第1回お薬情報交換会
毎年10月のイベントにおいて「薬と健康の週間」というものがあります。
本週間は、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行う週間のことです。
今回は南部保健所さんと社会福祉法人佐伯市社会福祉協議会の職員さんと双方の業務におけるお薬情報交換会を実施しました。
今回は初の試みということもありまずはお互いの事業について説明を行い、南部保健所さんより両事業所の職員に対して「アルコール依存症」についての講話を頂きました。その後、薬剤師会側より社会福祉協議会の職員さんへお薬に関する日常の情報提供を行い、社会福祉協議会さんからは在宅訪問についての手法やテクニックのレクチャーを受けました。お互い第1回目ということもあり最初は緊張していましたが、終盤の方は時間が足りなくなってしまうほどでした。
終了後「次回はいつ?」「第2回は?」と非常にありがたいお言葉を頂きました。我々薬剤師も地域医療を担う上で在宅業務は必要不可欠な分野ですのでこれを機に「顔の見える関係」から「膝を突き合わせられる関係」へ一層の関係構築を図りたいと感じました。
社会福祉協議会の職員の皆様。ありがとうございました。